2020年版!懐かしい90年代からの名作ゲームおすすめ
僕が小学生の頃にハマったファミコン〜スーファミ〜プレステ(PS)あたりまでの
90年代〜2000年までを中心とした懐かしい名作ゲームおすすめランキングを紹介!平成を代表する名作のクロノ・トリガー、FFやドラクエなど当時流行ったRPGシリーズから昔のカセット時代のぶっとんだおすすめ作まで、家庭用ゲームの黄金期をプレイバック!
90年代 の名作ゲームの歴史
まずは90年代の名作ゲームと呼ばれるRPGの歴史から振り返りましょう。1990年代(平成)のゲーム機といえば性能面や解像度も現在のハードウェアほどの性能、容量が無かったためドット絵で描かれるゲームが主流で傑作と呼ばれるものが沢山ありました。
90年代の懐かしいゲームはドット絵で描かれる2Dのゲームにはキャラクターの表情までは繊細に描ききれない制約もあった分、シナリオやキャラクターに個性を付属して補っていたように思えます。
90年代(平成2年〜平成11年)当時からゲーム大好きだった私はスーパーファミコンで当時すごく流行った「クロノ・トリガー」というRPGゲームを初めてプレイしたのです。
それまで主に遊んでいた任天堂のスーパーマリオやCAPCOMのロックマン、ハドソンの高橋名人、ボンバーマンなどの名作のアクションゲームにはなかった濃厚なストーリーとシナリオに感動し、ドラクエやファイナルファンタジーシリーズ、グランディア、ライブ・ア・ライブ、ゼノギアスなどの傑作RPGにハマっていくのでした。
90年代の終わりに初代プレステ(PS)でリリースされた90年代を代表するシリーズRPGの7作目「FinalFantasy7(ファイナルファンタジー)」はこれまでのシリーズとは一線を画すシナリオ、3Dで動くキャラクターと迫力のムービーシーンが話題となりプレステの売り上げを加速させPSを流行らせて普及させるきっかけのゲームソフトとなりました。
今なお好きなゲームランキングでは必ずランクインしている名作シリーズなのでリメイク版をプレイする前にオリジナルをプレイすることをおすすめします。90年代の懐かしいゲームとかって今の若い子から見るとしょぼいCGに見えるんだろうな(笑)
90年代の人気ゲーム機
会社名 |
ゲーム機名 |
代表的な名作ゲーム |
任天堂(Nintendo) |
発売日:1990年11月21日 当時の価格:25,000円 売上台数:1,717万台(国内) |
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発売日:1990年10月6日 当時の価格:19,800円 売上台数:178万台(国内) |
シャダム・クルセイダー 遙かなる王国 |
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PCエンジン Duo-R 発売日:1991年9月21日 当時の価格:59,800円 売上台数:92万台(国内) |
天外魔境Ⅱ 卍MARU イースⅠ・Ⅱ |
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発売日:1994年11月22日 当時の価格:44,800円 売上台数:580万台(国内) |
スーパーロボット大戦F完結編 サクラ大戦2 君、死にたもうことなかれ |
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発売日:1994年12月3日 当時の価格:39,800円 売上台数:1,900万台(国内) |
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任天堂(Nintendo) |
発売日:1996年6月23日 当時の価格:25,000円 売上台数:554万台(国内) |
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任天堂(Nintendo) |
発売日:1998年10月21日 当時の価格:6,800円 売上台数:1,098万台(国内) |
牧場物語GB3 ボーイ・ミーツ・ガール ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 時空の章・大地の章 |
発売日:1998年11月27日 当時の価格:29,800円 売上台数:280万台(国内) |
SONIC ADVENTURE グランディアII |
90年代後半に発売されたプレステは任天堂の牙城を崩すほどすごかった!
初代PS1(プレイステーション)はソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)から1994年の暮れに発売されました。
当時僕はスーパーファミコンでスーパーマリオワールドやマリオカート、ヨッシーアイランド、ドンキーコングなど任天堂のゲームやボンバーマンシリーズ、パロディウスなど子供がちゃちゃっと遊べる名作のアクションを主にプレイしていました。
そんな中97年にPSで世紀の名作シリーズ ファイナルファンタジーⅦ(個人的にFFシリーズで最高傑作)が発売されるのをきっかけに当時4万円近い価格だったソニーの初代プレイステーションを買ってもらいました。
友達の間でも世間でもFF7は流行し、学校でもこの話題で持ち切りになるほどFF7はRPGファンにとってもセンセーショナルな作品だったんです!そのころ僕はニンテンドー64と並行してプレステ、たまにセガのドリームキャスト(湯川専務が懐かしい!)をプレイしていました。90年代前半の任天堂のスーファミ&ゲームボーイという時代からソニーのプレステ(PS1)VS任天堂の2強時代が訪れます。
グラフィックも2Dから3Dへと進化しゲームソフト自体の容量も大きくなり自由度が増したおかげでプレステではたくさんの90年代の名作と言われた面白いゲームソフトが生まれました。
中でも2000年に発売されたドラゴンクエストⅦは400万本を超える売り上げを記録しPSでの歴代最高売り上げを記録しました。
プレイステーションではクロックタワー2(1996年12月13日)やLSD(1998年10月22日)のような当時はマイナーだったけれども、のちに90年代の名作や怪作と呼ばれるようなゲームタイトルも豊富で、現在YouTubeでのプレイ動画などで存在を知られることも多いですね。ちなみに僕のおすすめは「トンズラくん」、「火星物語」、「アストロノーカ」あたりです。知ってる人はいますかね?
セガもセガサターンやドリームキャストを発売しゲーム商戦に参入していましたがプレステとNINTENDO64には叶わず2001年(平成13年)に家庭用ゲーム機事業から撤退することになります。
それでも発売されたゲームソフト数は500本にもおよび、インターネット通信機能が付いていたりと個人的には時代を先取りしていた名機と言えるゲーム機でした。
2018年にプレイステーションクラシックが発売され懐かしの90年代の名作ゲームが手頃に遊べるので当時を知らない方はプレイしてみてはどうでしょう?
ファミコン時代からのおすすめ90年代のゲーム名作ランキング
それでは独断もちょっと入っちゃった名作ゲームランキングをどうぞ
豪華クリエイター達が集結したドリームプロジェクト
90年代の名作ゲーム1位 クロノ・トリガー(1995)
参照:https://www.jp.square-enix.com/chronotrigger/
発売日(初リリース日) |
1995年3月11日 |
開発元/発売元 |
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ジャンル |
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シリーズ |
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主なスタッフ |
スーパーバイザー、エグゼクティブプロデューサー:坂口博信 スーパーバイザー、ストーリー原案:堀井雄二 |
プラットフォーム |
PlayStation 2、 Microsoft Windows、 Xbox 360、スマートフォン、PC(Steam) |
価格(配信) |
PC(Steam)版 1944円 スマートフォン版[App Store,Google Play]: 1,200円 |
対象年齢 |
CERO:A (全年齢対象) |
ゲーム雑誌週間ファミ通で「平成のゲーム最高の1本」の堂々の1位に選ばれた名作RPG。作家陣が豪華なことでも話題になりましたが時を超える大冒険はワクワクと感動の連続で戦闘もスムーズでシンプルなのでストレスなくスイスイ進められます。
悲劇的な未来を知ってしまった主人公がいくつもの時代をタイムトラベルし、出会った仲間達と未来を変えるため奮闘する物語です。登場キャラクター1人ひとりにスポットが当たるように作られたストーリーをみてもシナリオのクオリティの高さが光ります。
街の住人達のセリフも伏線だったりと初回プレイでは分からない部分も2周目プレイで紐解けたりと何度もプレイしたくなっちゃう個人的にもゲームファンからも文句なしでRPGの頂点と呼べる作品です。好きなシーンはエイラがラルバ村の長老に活を入れるシーンです(笑)
「お前達生きてない死んでないだけ!」と恐竜人と逃げずに戦えと訴える場面はプレイヤー自身へのエールのように聞こえてグッときました(笑)光田康典さんが手掛けた音楽もシナリオに負けないくらい素晴らしくコンサートなども開催されていましたね。サントラも買ったな~。間違いなく傑作で古さも感じないと思うのでおすすめです。
iPhone / Android版 「クロノ・トリガー」PV :
iPhone / Android版 『クロノ・トリガー』 PV
星の命運と自分を取り戻す旅
90年代の名作ゲーム 2位 ファイナルファンタジーⅦ(1997)
参照:https://www.jp.square-enix.com/game/detail/ff7/
発売日(初リリース日) |
1997年1月31日 |
開発元/発売元 |
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ジャンル |
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シリーズ |
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主なスタッフ |
プロデューサー、シナリオ原案:坂口博信 ディレクター:北瀬佳範 |
プラットフォーム |
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価格(配信) |
スマートフォン版 [App Store,Google Play]:1,100円 |
対象年齢 |
CERO:B(12歳以上対象) |
前作までのスーパーファミコンからプラットフォームをプレイステーションに移し、3Dで描かれたキャラクターとCD-ROM3枚組の大ボリュームでSFのような世界観とストーリーで大ヒットした"FF"7作目。
ドラクエに負けないくらい日本中で流行りました!エアリスを生き返らせることができるデマ情報の水中呼吸マテリア騒動(データ自体はあるが本編に採用されなかった没アイテム)も勃発しなんとか生き返らそうとしたプレイヤーがたくさんいました。僕は忍者娘と関西弁の猫がお気に入りだったのでエアリスを観覧車に誘うことすらしなかったのですが(笑)
ざっくり言うと「星を救う旅」と主人公のクラウドが何者なのかが徐々に紐解かれていく複雑なストーリーです。
よく考えると魔晄は原子力のような存在とも言えるので真実味があるストーリーに思えます。
のちに発売されたFFⅦの直前を描いたクライシス コア ファイナルファンタジーVII(PSP)などの外伝でFFⅦに登場するキャラクター達のバックボーンを知ることができます。
メインシナリオはシリアスだけどクスっと笑えるシーンが散りばめられていたり、クセのあるセリフ回しをする敵たちのギャグセンスもぬかりのない名作です。
タークスのメンバーも好きだけど神羅カンパニーのスカーレットとちょっとまぬけなハイデッカーが好きでした。リメイク版では随分ダンディーになっちゃってますね・・。
恒例の発売延期を経てついに発売されたリメイク版!
FINAL FANTASY VII REMAKE for TGS 2019:
FINAL FANTASY VII REMAKE for TGS 2019
任天堂とスクウェアのコラボ作品
90年代の名作ゲーム 3位 スーパーマリオRPG(1996)
参照:https://www.nintendo.co.jp/clvs/soft/mario_rpg.html
発売日(初リリース日) |
1996年3月9日 |
発売元 |
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ジャンル |
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主なスタッフ |
エグゼクティブプロデューサー:山内溥、水野哲夫 プロデューサー:宮本茂 ディレクター:藤岡千尋 |
プラットフォーム |
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復刻版 |
ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン(本体に収録) |
対象年齢 |
CERO:A (全年齢対象) |
マリオシリーズ初のRPG作品で、初めてRPGに触れるプレイヤーや子供にもとっつきやすい難易度になっておりチュートリアルなども分かりやすく、行き詰らずクリアできる作りになっています。
その分プレイしなくともストーリーに関係のないステージのギミックやミニゲームなどは一筋縄ではいかない上級者向けのものも多く、往来のマリオシリーズ同様に任意で挑める形になっています。
ステージ上でのアクション要素も豊富で随所に楽しめる要素が散りばめられている所はさすがマリオといったところで、マリオのイメージを壊さずにRPGに落とし込めたのは何度も任天堂とスクウェアが話し合いを重ね「マリオの世界観のRPG」のコンセプトを共有できたからでしょう。裏ボスとも言えるクリスタラーなどFFっぽい要素ももちろん入ってます。次はどこへ行けばいいの・・・とRPGを挫折してしまう方に是非プレイしてもらいたい親切なやさしい傑作RPGです。
スーパーマリオRPG ダイジェスト映像:
頭を武器にたたかう痛快アクション人形絵巻
4位 ダイナマイトヘッディー(1994)
参照:https://sega.jp/mdmini/soft/dynamite-headdy.html
発売日(初リリース日)、発売元 |
1994年8月5日/セガ |
開発元 |
トレジャー |
ジャンル |
アクション |
主なスタッフ(カイハツニアタッテ ナンラカノカンケーヲ モッテシマッタ モノタチ) |
シヌホドエライ ハズナノニ イウコトキイテ モラエナイ ゲームPRODUCER:トレヂョウKAFUICHI プログラム:前川正人 |
プラットフォーム |
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復刻版 |
メガドライブミニ(本体に収録) |
対象年齢 |
CERO:A (全年齢対象) |
1994年にメガドライブで発売されたアクションゲームです。世界観がぶっとんでます。道中助けてくれる仲間の名前がモックん、フックん、ヤックんだったり、憎たらしいクマ人形のマルヤマ(セルロイド製)がしつこく追いかけてきたり・・。
ステージの背景も面白く作り込まれていて本気のおふざけが光る名作です。ボスもインパクトありまくりでステージ6のボスであるミツルというボスは赤ちゃんの外見から青年→おっさん→じじいと老けていきます・・・ステージは後半になるほど難しくラストステージはかなり手強くクリアできませんでした・・・。
個人的にはソニック・ザ・ヘッジホッグよりもヘッディーのほうがメガドライブ作品としてはインパクトがありました(笑)。ちなみにタイトル画面でGAME STARTにカーソルを合わせてC、A、左、右、Bの順に押すとステージセレクトができます。
エンディングのスタッフロールにもおふざけが含まれていてスタッフ名もペンネームになっているので「モメゴトハ サケンデ アバレテ カイケツ チョウシンテキPROGRAMMER オシャチヨMAEGAWA」が前川正人さんということまでしかわかりませんでした(笑) 2019年9月に発売されたメガドライブミニにも収録されています。
マリオやロックマンなどの横スクロールアクションが好きな方におすすめの傑作ゲームです。
「メガドライブミニ」プロモーション映像:
王の物欲のせいで世界が崩壊・・・
90年代の名作ゲーム 5位 ソウルブレイダー(1992)
参照:https://www.jp.square-enix.com/game/detail/soulblader/
発売日(初リリース日)、発売元 |
1992年1月31日/エニックス |
開発元 |
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ジャンル |
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クインテットが開発したゲーム |
アクトレイザー(1990) アクトレイザー2(1993) ソウルブレイダー(1992) ガイア幻想紀(1993) スラップスティック(1994) 天地創造(1995) |
主なスタッフ |
シナリオ:宮崎友好 プログラム:橋本昌哉 グラフィックデザイン:横田幸次、高井政彦、松室剛、眞島真太郎 音楽:タケカワユキヒデ |
プラットフォーム |
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売上本数 |
20万本(国内) |
92年にスーパーファミコンで発売されたアクションRPGのこの作品は操作はオーソドックスでとてもシンプルです。一国の王が物欲のために「生物の命と引き換えに財宝を得る」という悪魔との取引をし続けた結果、地上から人も生物もいなくなったという人の強欲さを映し出したストーリーになっています。
魔物の巣を倒すと町にいた生き物や人達の魂が解放されて発展していき物語が進んでいくところは同じくクインテットが手掛けたアクションゲームのアクトレイザーのシステムを受け継いでいます。(効果音などもアクトレイザーから使いまわされているものも有り)
生き物や住人がいなくなった町が復活していくのはプレイヤーにやりがいを与え復興していくたびにワクワクさせてくれます。ラスボスが弱くてあっけないけどエンディングは素晴らしい出来でした。タケカワユキヒデさんの手掛けた音楽も中毒性があり今でもたまに聞きたくなってプレイしたりします(笑)
現在のところスーパーファミコン以外でプレイできないのが残念・・。ガイア幻想紀、天地創造と共にクインテット3部作と呼ばれています。ガンガン敵をぶっ倒したい方におすすめの傑作アクションRPGです。
感動のコミュニケーションアドベンチャー
90年代の名作ゲーム 6位 ワンダープロジェクトJ2コルロの森のジョゼット
参照:https://www.jp.square-enix.com/game/detail/wpj2/
発売日(初リリース日) |
1996年11月22日 |
開発元 |
ギブロ |
ジャンル |
コミュニケーションアドベンチャー |
シリーズ |
ワンダープロジェクト機械の少年ピ-ノ(スーパーファミコン) |
主なスタッフ |
ゲームデザイン:米田喬 システムプログラム:塩谷博光 3Dシステムプログラム:加藤世司 |
プラットフォーム |
前作同様ジェペット博士に作られたギジン(ロボット)の女の子ジョゼットを育てながら導くアドベンチャーゲームです。ジョゼットは最初は人との接し方も常識もわからず本や人形を食べてしまうこともあるので1から教育していくところからはじまります(笑)
プレイヤーは鳥型のロボット「バード」を操作して悪いことをしたら叱ったり町へ連れ出したり育成ゲームの要素が大半を占めます。のんびり町の人と触れ合ったりアルバイトをしたり平和な日々が続きますが物語後半の第2章に入るとシリコニアン王国とのバトルに突入し、ひたすら迷路を逃げ回ったりと難易度がグッと上がります。
ロボットが人の心を持つというストーリーはここ最近ではPS4で発売されたデトロイト ビカム ヒューマン(Detroit: Become Human)にも通じるものがありますね。今作はジブリでも活躍されたアニメーターの山下明彦さんがキャラクターデザインを手掛けているのでまるでジブリの世界に入り込んだかのような心あたたまるゲームになっています。
エンディングは感動必須なのでもっと売れてもよかったはずですが1万円近い定価だったのとギャルゲーを連想させるCMのせいか売り上げは前作より落ちてしまったのが残念です。僕の周りでは流行ってましたけど・・。育成ゲームや天然の女の子が好きな方におすすめです。
ワンダープロジェクトJ2 CM
ワンダープロジェクトJ2 20周年記念 CM三本+ゲームショウのエニックスブース
ドラキュラ王子の大冒険でぼっくん
90年代の名作ゲーム 7位 超魔界大戦!どらぼっちゃん(1993)
発売日(初リリース日) |
1993年3月19日 |
開発元/発売元 |
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ジャンル |
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シリーズ |
どらぼっちゃん(PCエンジン) |
主なスタッフ |
プロデューサー:とよしままさと こばやしまさき ディレクター:いのうえかずひこ キャラクターデザイン:ぱんよめ! |
プラットフォーム |
スーパーファミコンで発売されたアクションRPG。 かわいい世界観でゲームが苦手な人でもサクサクできちゃう難易度のゲームです。主人公どらぼっちゃんは帽子を飛ばして敵を攻撃します。
町のショップで強い帽子を買ったり「鍋焼きうどんカード」などのお助けアイテムのカードをカードダスで引いたりちゃんときっちりしたRPGになっています。どらぼっちゃんはドラキュラがモチーフなので敵がにんにくだったり、トマトを食べるとパワーアップします。なぜか執事がモアイだったりギャグ要素もたっぷり入ってます。
タイトル画面で↓B←B↑Y→Yを押し、音が鳴れば裏技で二人プレイもできますがストーリーを少し進めていないと2P用のキャラが仲間になっていないのでご注意ください。
かわいい&わかりやすいゲームが好きな人におすすめです。
ちっこい英雄のでっかい冒険
90年代の名作ゲーム 8位ブレイブフェンサー武蔵伝(1998)
参照:https://www.jp.square-enix.com/game/detail/musashi/
発売日(初リリース日) |
1998年7月16日 |
開発元/発売元 |
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ジャンル |
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シリーズ |
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主なスタッフ |
ディレクター:吉本陽一 エグゼクティブプロデューサー:坂口博信 シナリオ:小川公一 プロデューサー:平田祐介 |
プラットフォーム |
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価格(配信) |
628円 |
対象年齢 |
CERO:A (全年齢対象) |
ヤクイニック王国(焼肉・・)の王と女王のバカンス中に起きた危機を救うために王女フィーレ姫に召喚された伝説の剣豪ムサシが仕方なく闇の魔人を封印する旅にでる個人的には名作の部類に入るアクションRPGです。
キャラクターもかわいい感じで主人公ムサシの声は松本梨香さんが担当するなど豪華声優陣に加えFFⅧとエアガイツの体験版ディスクが付属していたりとプロモーションにも力が入っており65万本のスマッシュヒットとなりました。
操作は難しくなく、ステージのギミックやリズムゲーム要素などアクション面が多いのですがゲームバランスがよく出来ていてサクッと最後までプレイできました。カメラワークも計算されていて上からの視点や横、正面など場面によりスムーズに切り替えられていくのが今見るとすごいかも。結構やりごたえがあるのでがっつりプレイしたい人におすすめです。
第1章~旅立ち~ ブレイヴフェンサー 武蔵伝・ Brave Fencer Musashiden #1
PS過渡期に発売されたレジェンダリーヒッツ
90年代の名作ゲーム 9位 デュープリズム(1999)
参照:https://www.jp.square-enix.com/game/detail/dewprism/
発売日(初リリース日) |
1999年10月14日 |
開発元/発売元 |
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ジャンル |
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主なスタッフ |
ディレクター:杉本浩二 プロデューサー:田中弘道 シナリオ:渡辺大祐 ストーリー原案:島本誠 |
プラットフォーム |
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価格(配信) |
628円 |
売上本数 |
14万本(国内) |
プレイステーションで発売されたアクションRPGで少年ルウと少女ミントの2人の主人公を選択してそれぞれの物語をプレイできます。ルウ編は殺されてしまった姉を生き返らせるシリアスなストーリーで、ミント編は世界征服のために旅をするコミカルなストーリーです。
両編プレイすることで敵のセリフや対応の違いも見れるのが楽しいですね。当時プレイしたときはルウ編の最初のムービーが怖かった記憶があったけど今みるとそうでもなかったです・・・戦闘もシンプルで爽快感がありキャラデザインも今見ても古さを感じないくらい良いですね!
レジェンダリーヒッツとして再発売が2回されるほど人気は高く名作のお墨付きです。未だに続編を待つ声も多いらしくアクションRPGが好きな人におすすめです。
普遍的だけどしっかりしたRPG
90年代の名作ゲーム 10位 Knight&Baby ナイトアンドベイビー(1998)
参照:https://store.playstation.com/ja-jp/product/JP0363-NPJJ00249_00-0000000000000001
発売日(初リリース日) |
1998年9月23日 |
開発元/発売元 |
タムソフト |
ジャンル |
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主なスタッフ |
エグゼクティブプロデューサー:Ota Toshiaki プロデューサー:Shintarou Nakaoka ディレクター:Hideki Matsumoto |
プラットフォーム |
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価格(配信) |
628円 |
対象年齢 |
CERO:A 全年齢対象 |
プレイステーションで発売された王道の「ハートがあったかくなるRPG」です。オラガ村に住む13才の少年の主人公ナイトとかわいい謎の生物ベイビーと妖精のニーニーナが世界を救う旅に出るというストーリーからしてオーソドックスなRPGです。
お助けキャラのリビングトイズはFFで言うところの召喚獣といった感じで種類も豊富で収集するのも楽しくとにかくかわいいです!あまり知られていないけど戦闘もシンプルで難易度も丁度良い良作です。
戦闘を高速で行えるクイックバトルという機能もついているのでサクサクとバトルしてレベルも上げられるところも良いです!当時のCMには篠原ともえさんが出ていたそうですが全く記憶にありません(笑)ドラクエシリーズが好きな人におすすめです。
ナイト&ベイビーCM
以上が懐かしい90年代の名作ゲームおすすめランキングでした。ありきたりなランキングにならないように思い出を掘り起こしながらマニアックな作品もいれちゃいましたが上位はみなさんも知っているであろう懐かしの名作が並んでいたのではないでしょうか。
この90年代名作ゲームランキングを作るにあたり久しぶりにクロノ・トリガーなどをプレイしてみましたが、現在のハードほど性能が高くなかった分、特にRPGなどではセリフや演出でクオリティを高めていたことが大人になってプレイしてみて深く感じました。最近のゲームより泣けたかも。次回は2000年代のランキングを作ってみたいとおもいま~す!
ランキング漏れのおすすめ名作たち→火星物語(PS)、ラグランジュポイント(FC)、アストロノーカ(PS)、神機世界エヴォリューション(DC)、モンスターファーム(PS)、アクトレイザー(SFC)、シルヴァンテイル(GG)、moon(PS)、カエルの為に鐘は鳴る(GB)、MOTHER2 ギーグの逆襲(SFC)、街 〜運命の交差点〜(SS)、鈴木爆発(PS)、UFO-A day in the life-(PS)